飲んだ帰りに飲むヨーグルト
どうしよう。
ありがたいことに誰も止めてくれない。
「いいんじゃない?」
「チャレンジしてみてください」
「楽しいよ」
いつも何かしら壁が現れて、でもそれを押し切る反動で進んでいた。
今回ばかりは身体に染み付いた天邪鬼たちが困惑している。
このぬるぬる進んでいく感覚が人生で初めてである。
人に寄り添うものが作りたい。
ある服のブランドに出会った時から芽生え、育ってきた感情だ。
いや、まだ作りたいとは言えない。
興味がある、できれば関わりたかった。ずっと。
誰かが作った物から貰った心地よいという感覚を
物を通して誰かに渡してみたくなった
この気持ちを行動に移すことは、なんというか自由だと思った
今選ぼうとしている道は服飾系ではないのだが、そこが実は気に入っている
ダウンタウンを見てお笑い芸人を目指すのを自分がすると、どこかでその道を疑ってしまいそうで怖いからだ
この繊細だか、雑なんだか分からない性格が何かの役に立ちますよーに