reichasm’s blog

なで肩からずり落ちるトート

セミの鳴き声

セミの鳴き声は夏の暑さが3割り増しくらいで感じられてしまうので嫌いだけど、思うことがあったので1つ。

先日、仙台に旅行に行った時、松島の神社でよく聞くセミの声に遭遇。「み〜んみんみんみん…」タイプの。(ミンミンゼミ?)旅行先でもかよ〜と思った矢先、少し違和感が。なにか物足りない。明らかにそこにいるセミ達の鳴き声は自分が知ってるものより「みん」が1.2音足りないのだ。歯切れが悪い。聞き慣れているのは「みーんみんみんみんみんみんみんみ"〜」タイプだが「みん」が明らかに足りない。たまたまかとしばらく耳をすませてみると、その辺のセミ達みんながこんな感じだ。同行者といっしょに仮説を立ててみた。「訛りみたいなもの説」周りの環境に影響を受け、鳴き回数を決めているのではないか。周りが「5みん」だから自分も「5みん」でいこう。みたいな。でもだとしたら今年の1番ゼミはどうやって「5みん」にたどり着いたのかが説明できない。数日経っても引っかかるので、ほんの少しだけ調べてみることにしたが、鳴き声の回数は地域性が関係してるらしい。

 

参考にしたサイト

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52420

 

どうやら、法則的には西日本に行くほうが短いらしい。ということは「いつも聞いてる名古屋のセミの鳴き声より東側の仙台の方が短かった」という現象に当てはまらない。例外か…困った。と、ここでモチベーションが下がってこれ以上調べるのやめた。知らなくていいことは無理に調べなくてもいいのである。来世で小2の夏休みの自由研究のテーマにでもするよ。