reichasm’s blog

なで肩からずり落ちるトート

違和感

友人と話してるときにふと感じた違和感。

あー取り繕われてるなーという気がした。自分の気分が乗ってない時に周りの楽しい空気に水を差さないようにしようとするあれ。本人に聞いたわけではないから勘違いかもしれないけど、たぶんそれだ。

やたらとリアクションが多いし、心なしかリアクションが大きい。こういう時どうするか迷う。

 

今のところの答えは楽しい空気を一通り楽しんだあと、そのことを言い当てるでも無くなるべく早くその場を解散させることだ。

楽しい空気をずっと続けても、本人に無理させるだけだし、かと言って気づいてすぐにその場を終わらせてしまうと、さらに気を使わせてしまうような気がするのだ。

楽しい空気に落ちていた気分が引っ張られることもあるが、最近はそれは難しいような気がしている。それに、時には気分が落ちることも大事だと思う。(原因がはっきりしてて、それが外的要因だったら話は別です。)

 

なぜなら、気分が落ち込んでる時は思考の矢印が自分に向くからだ。過去のことを色々振り返ったりもするし、その時に考えたことが身について、その先、生きるための物差しになっていることも多い。

 

何が言いたいんだろうか…まあ、楽しい至上主義はどうだろうかなと。楽しくないといけないみたいな。楽しくないと不幸みたいな。いやいや、なんとなく気分が乗らなくてもいいじゃない、そりゃ気分の波なんていくらでもあるよ。落ち込んでる時も人生の一部だし、何かに気づくきっかけにしてあげればいいよ。自分の楽しいを知るのはもちろん大事だけど、落ち込んだ自分との付き合い方も考えたいものですね。